富山県立近代美術館の常設IV、2008年6月10日から10月19日までは、タイトルにあるように「瀧口修造と実験工房」となります。ジャスパー・ジョーンズ《消失II》が7月29日から常設Iで展示されるので、それを待つというのも手かもしれませんが。
http://www.pref.toyama.jp/branches/3042/permanent/permanent_exh4.htm
2008年7月4日金曜日
2008年7月1日火曜日
富山市立図書館
アスベスト除去工事の終わった富山市立図書館本館が今日7月1日、開館しました。ここはクラシックのCDも多いですから、便利ですよね。そして、カウンター横には魚津のレーベル「若林工房」のCDがたくさん並んでいました。詳細は下記を参照してください。
寄贈:クラシック楽しんで 魚津の制作会社、CD25枚を富山市立図書館に/富山 (『毎日新聞』)→ウェブ魚拓
私はさっそく、アファナシエフのシューベルトを借りてきました。聴くのが楽しみです。
若林工房さんのサイトはこちら↓
http://www.waka-kb.com/
寄贈:クラシック楽しんで 魚津の制作会社、CD25枚を富山市立図書館に/富山 (『毎日新聞』)→ウェブ魚拓
私はさっそく、アファナシエフのシューベルトを借りてきました。聴くのが楽しみです。
若林工房さんのサイトはこちら↓
http://www.waka-kb.com/
2008年6月21日土曜日
桐朋アカデミー・オーケストラ 合同特別演奏会
指揮:秋山 和慶、ピアノ:岩倉 彩子
6月20日(金) 19:00 開演
オーバード・ホール
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15
ブルックナー:交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」WAB.104 [ハース版]
面白い内容の演奏会でした。メインは、うごめく音響体としてのブルックナーといいますか、オーケストラの力強さ、気持ちよい鳴りに圧倒されました。それでいて、テクスチュアの変化に敏感で旋律美も垣間みられ、均等に鳴らせばいいってワケじゃないパート間の微妙なバランスなどもうまく整えられていました。秋山さんは、聴かせどころを押さえているな、という感じです。ああそうそう、第1楽章、練習番号Lの前にティンパニーが入れられてましたね。
岩倉さんのピアノは、安定したピアニズムに柔軟な音色の変化があり、全体としてバランスのよいものでした。そしてそれは、モーツァルトから引き継がれた古典的均整美と、後に円熟味を増す、ベートーヴェン独自の、表現への飽くなき欲求とが織り混ざった第1協奏曲にはプラスだったと思います。第2楽章の終結部など、単に楽想が収斂しただけでなく、オーケストラと、まさに一つに融合した音になっていて、これだけでも、なかなかできることじゃないなあ、って思います。
もちろん細かなところでのアンサンブルの粗さや、秋山氏のリードにもっとオケ・メンバーが反応してほしいことなど、気になるところはあります。しかし、富山では極めて満足度の高い内容ではないかと思います。
2008年5月17日土曜日
桐朋アカデミー・オーケストラ 第37回 定期演奏会
2008年5月16日(金) 19:00 開演
婦中ふれあいホール (富山市婦中)
ヴァイオリン:トマシュ・トマシェフスキー《コンサート・ディレクター》
ヴィオラ:クロード・ルローン
ベートーヴェン:序曲《レオノーレ》第3番 Op. 72b
モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 K.364
ベートーヴェン:交響曲 第2番 ニ長調 Op. 36
実は当日会場に行くまで、コンサート・マスターが指揮をするというのを知らず、「指揮者はどこにいるのだろう?」と思ってしまいました。
この演奏会では、やはりヴァイオリンのトマシェフスキーさんが光っていました。特にモーツァルトの協奏交響曲で、その類稀なる音を存分に披露されていたように思います。ルローンさんのヴィオラは音が小さめ。最初は会場のせいかとも思ったのですが、そうではなかったようです。バランス的にちょっと大変そうでした。
全曲が、いわゆる弾き振りということになるのですが、トマシェフスキーさんが引き締めどころをよく理解していたようでした。指揮者がいないと、どうしても緩みがちになりますよね。テンポの変化やキューの難しい《レオノーレ》も難なく聴けたと思います。もちろん細かいフレーズのずれなど、やっぱり指揮者が欲しくなる場面も皆無ではありませんでしたけれど、ベートーヴェンの第2交響曲にしても、実に最終楽章の、アクセントやリズムの妙技も、はきはきとしていました。
全体としては、まずまず楽しめたコンサートではなかったでしょうか。来月の公演も楽しみですね。
2008年5月3日土曜日
ラ・フォル・ジュルネ金沢ー富山駅の様子
2008年4月27日日曜日
桐朋アカデミー・オーケストラ、オープン・キャンパス・コンサート No.1
4月25日(金) 19:00開演呉羽にある桐朋オーケストラ・アカデミーに入ったのは、実はこれが初めて。演奏会場は3階の、これはリハ室というのでしょうか。駐車場からの案内表示があると、ありがたかったというのが正直なところですが、なんとかたどり着きました。
桐朋学園富山キャンパス310室
ロッシーニ:歌劇《セヴィリアの理髪師》序曲
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op. 56a
シューベルト:交響曲 第8番 (旧第9番) ハ長調 《ザ・グレイト》D.944
高関健 指揮 桐朋アカデミー・オーケストラ
今回の3曲、ロッシーニ以外は、案外聴かせにくいプロかもしれません。良かったのはシューベルト。第2楽章のアーティキュレーションには細かい指示が出されているという印象を持ちました。第3楽章における管楽器の乗せ方も、バランス良く行なわれていました。フィナーレのCユニゾンの力強さは、初演当時は画期的だったのかな、などと想像力をたくましくいたしました。全体的に反復するフレーズが多い曲ですが、それをうまくエネルギーに変え、あるいはオーケストラの妙技を堪能させる仕掛けに仕立て上げた、そんな風に思います。
ブラームスは変奏の一つ一つが丁寧で、微妙な陰影がよく出ていたと思います。ベルリン・フィルの主席フルート奏者、アンドレアス・ブラウ氏が学生と一緒に演奏していました。
コンサートというよりも、オープン・リハーサルという印象で、オーケストラとの距離の近さに圧倒されます。
コンサートというよりも、オープン・リハーサルという印象で、オーケストラとの距離の近さに圧倒されます。
プログラム冊子はプログラムと演奏者紹介の簡単なものでしたが、楽譜のエディションと楽器編成を明記しているところは、さすがという感じがしました。ちなみにシューベルトはベーレンライター版 (ca. 2002) 使用とのことです。
オープン・キャンパス・コンサートの第2回の申し込みは、すでに定員数に達しているそうです。残念ながら私はハガキを出しておりませんので、来月の定期演奏会を楽しみたいと思います。
2008年4月24日木曜日
ハートフルコンサート
読売日本交響楽団のメンバーによる ハートフルコンサート (第105回ヒーリングコンサート)
2008年4月24日 15:30
富山県立中央病院1階 ふれあいプラザ
・ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲第12番《アメリカ》より第1楽章
・ヘンデル ラルゴ
・ハイドン 弦楽四重奏曲第63番ニ長調op.64-5《ひばり》(全4楽章)
・ジョプリン ジ・エンターテイナー
・ガーシュイン 歌劇《ポーギーとベス》から<サマータイム>
・ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲第12番《アメリカ》より第4楽章
読響のメンバーによるアウトリーチ活動は昨年から行なわれているそうで、今年も全国4カ所で同じように、プロの弦楽四重奏を演奏する企画が進んでおり、そのうちの一つが富山で行なわれたということのようです。
中央病院では2月に1度ほど、ヒーリング・コンサートなるものが行なわれていて、平成7年だったかに始まったと院長さんがおっしゃっていたように思います。
途中で病院の時計が鳴りだすハプニングもありましたが、美しい響きを堪能できたと思いました。
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